梅雨明けはしたものの不安定なお天気が続いている。 台風の影響なのかもしれない。今日もにわか雨が降ったりやんだり。
山里にいると雨が降りやんだ時にヒグラシの鳴き声が聴こえてくる。 他の蝉の声とは違ってなんとも物悲しくせつない鳴き声だった。
悲しいことはなにもないけれど、ふっと胸が締めつけられるようになる。 もうとっくの昔に忘れてしまっていた事を思い出してしまいそうになる。
過去と言うものはめんどうなものだ。もうこんなに遠くまで歩いてきたのに。
ヒグラシを日暮しとしてみるとなんだか納得して頷いている自分がいる。 日暮しで良いのかもしれない。たくさんの日々を重ねて生きてきたのだもの。
今日もありがとうございました。お大師さんに手を合わす。
私はすくっと前を向いている。もっともっと生きたいとつよくおもう。
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