山里に向う途中の国道で、昨日お大師堂で出会ったお遍路さんを見つけた。 荷物がとても重たそうだったけれど元気な足取りにほっとする。
昨日は大急ぎでお参りに行ったものだから、ほんの挨拶程度で終ってしまい ゆっくりと話すことが出来なくてとても残念に思っていた。
今朝もクルマを停めようと思えば出来たのにと後から後悔してしまう。 時々そんなふうにゆとりをなくしてしまう時がある。 たとえつかの間でもあっても丁寧に時間を使いたいものだ。
夕方お大師堂へ行き、もしやと思い備え付けのノートを開いてみた。 良かった。ちゃんと書き込んでくれている。それがとても嬉しかった。 雨を凌ぐことが出来てゆっくりと休めたこと。 「足摺に向って頑張ります!」と締めくくられていた。
松山からの29歳の青年であった。その若さがとても頼もしい。 きっとこれからも元気に旅を続けてくれることだろう。
ひとりひとりのお遍路さんに手を合わすこと。 私もそれだけは忘れずこれからも続けていきたいと思う。
そうして今回のように後悔をしないような接し方をしたかった。 一言でも良いから必ず声をかけるように心がけたいと思う。
これからも笑顔と笑顔がたくさん出会えますように。
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