| 2012年06月10日(日) |
おばあちゃんはお母さん |
本日も晴天なり。梅雨特有の蒸し暑さも感じず過ごしやすい一日。
午前8時半にはもう娘のアパートに着いていた。 遠慮をしないと決めてからずいぶんと気が楽になる。 おばあちゃんである前に娘の母親だものと思うようになった。 綾菜の世話はもちろんのこと家事もどんどん手伝う。 さっそく洗濯物を干してあげたら娘がとても喜んでくれた。
お昼にはお寿司を買って来て、すぐ近くに住む息子を呼んだ。 今日は息子の誕生日。ささやかだけれど娘とふたりでお祝いをする。 にこにこと嬉しそうなお兄ちゃん。つかの間だったけれど楽しい時間だった。
息子が生まれた日のことをしみじみと思い出す。 不思議な事に陣痛の痛みは少しも憶えていなかった。 娘もやがてその痛みを忘れてしまうことだろう。 そうして日に日に親として成長していく。 こどものおかげで親になれた喜びを感じることだろう。
午後。早目においとましようかなと思っていたけれど、 綾菜の沐浴が済むまで居てほしいと娘に頼まれて嬉しく頷く。 バスタオルに綾菜をくるんで抱っこするのが私の役目だった。 少しのあいだ裸んぼうのままで遊ばせてあげたらご機嫌。 手足をばたばたさせておいちにっおいちにっと掛け声をかける。
とうとう帰る時間「お母さん、ありがとう」娘の一言に胸が熱くなる。
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