雨が降ったりやんだり。南風が強く雨が窓を叩いていた。
早朝より川仕事。わずかな収穫だけれどそれが精一杯。 もう少しで終るからとふたりで励ましあうのも良いものだ。
午後はひたすら寝る。なんだか暇さえあれば寝ているわたし。 そんなだらしなさもご褒美だと思って自分に甘えているのだった。
あいにくのお天気で散歩どころではなかったけれど。 お参りだけは休みたくなくて雨の中をお大師堂へ向った。
ご近所の紫陽花にもう花芽が見え始めていてはっと足を止める。 もう明日から五月。あとひと月もすれば紫陽花も色づくだろうか。
季節はかくじつに春から初夏へと向っている。 なんだかとても急いでいるように感じてならなかった。
行かなくちゃ行かなくちゃとわたしも思う。 前を向いていればきっと良いことがたくさんあるように思う。
ちっぽけな不安。それはほんとうに些細な事なのだと思えるようになった。 怯えてはいけない。臆病になってはいけないのだとつくづく思ったりする。
今日も「ありがとうございました」手を合わすと清々しくてならない。
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