ほんの少し暖かくなったのもつかのま。 また寒波がやって来て小雪がちらつく寒いいちにち。
ひとやまふたやまと山を越えているような日々。 前を向いて歩いていればきっと春の野原に辿り着くだろう。
もう少しあと少し。寒さになんか負けてなどいられない。
散歩も頑張った。歩いていると身体がとても温もってくる。 おいちにっおいちにっと自分を励ますようにたくさん歩く。 目標の5千歩を超えるとすごく嬉しい。明日も頑張ろうと思う。
帰宅するなり息子からメールがあり、晩飯たのむとのこと。 そろそろ来る頃ではないかなと思っていた勘が当たったようだ。 けれども今夜は父親が飲み会のため買物もしていなかった。 さあてどうしようかな。そうだ出来てるカレーにしよう。
なんとも手抜きの夕食だというのにそれでも息子は喜んでくれた。 ふたりで向かい合ってあれこれとおしゃべりしながら食べる。
仕事の話し。相変わらず大変だけれどそれも慣れてきたとのこと。 喉元過ぎればなんとやらで以前ほどの辛さがないのが何よりだった。
頑張って!とは決して言わない母。それが息子にはとても良いようだ。 そうか、そうかと相槌を打つ。話しを聞いてあげるだけで良いのだった。
明日も明後日も仕事休みなんだ。息子は嬉しそうに帰って行った。 ゆっくり休みなさいよ。後姿に声をかける。母はとてもほっとしている。
子供たちの名を呼びながら毎日手を合わすのが日課だった。
守ってくださってありがとうございます。今夜は感謝の気持ちでいっぱいだった。
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