今日は二十四節気の「雨水」 空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始める頃という。 まだまだ寒さは厳しいけれどその寒さも峠を越えたのかもしれない。
きっとかならず春は来る。すくっと前を向いて歩んでいきたいものだ。
昨日から家業の海苔漁が始まった。 例年よりも遅いスタート。海苔の生育もいまひとつだけれど。 毎日こつこつと頑張っていればそれなりの成果はあるのだと思う。 何事も順調だとは限らない。不安もあるけれど希望を持って臨みたいものだ。
初日の昨日は久しぶりの力仕事が堪えたのか、夕方から体調悪し。 ひどい吐き気におそわれ夕食も食べられずに早々と床についてしまった。 年々体力の衰えを感じる。そうしてついつい弱気になってしまったけれど。
今朝は嘘のように気分が良く、さあ頑張ろうと勇んで川へ向かった。 弱気は禁物だなとつくづくと思う。なんのこれしきと立ち向かって行きたい。
いつもの散歩も怠けているわけにはいかずぼちぼちと頑張ってみた。 さすがに隣の地区までは行けなかったけれど、目標の5千歩を超える。 やってやれないことはないのだなと少し自信もつき嬉しくなった。
お大師堂では若いお遍路さんが寝袋に包まってぐっすりと眠っていた。 よほど疲れていたのだろう声をかけてみたがぴくりともしなかった。 これは起こしてはいけないと察し、そっと手を合わせて帰路につく。
うちの息子よりも若いように見えた。寝顔はまるで少年のようなお遍路さん。
寒い中歩き通し、お大師堂に着いてほっとしたのかもしれない。 どうかゆっくりと疲れを癒してほしい。そうして明日に向かってほしいと願う。
がんばっているひとがいる。それがどんなにか励みになることだろう。
私も与えられたことを精一杯に。明日もがんばりたいなと思った。
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