待ちわびていた立春ではあったけれど。 早春賦の歌詞にあるように「春は名のみの 風の寒さや」
その風の冷たさに少しくじけそうになってしまう。 けれどもおひさまがいっしょうけんめい頑張っていたいちにち。
やがて梅の花の便りも聞えることだろう。 土手にはタンポポの花が可愛らしく咲き。 畑には菜の花の黄色が微笑むことだろう。
冬がやっと後姿を見せてくれたのだ。 見送るこころの準備を始めたいなと思った。
さらば冬よ。何度だって振り向いてみるがいい。
さらば冬よ。忘れ物は空がきっと届けてくれる。
もう少しの辛抱とこころのなかで種がじっと耐えている。
むくむと背伸びしたいな。その芽が早くおひさまにあえますように。
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