ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2012年02月05日(日) 彼の背中

やわらかな雨となる。それが雪ではないというだけで。
なんだか春が始まったように思えてほっと空を仰いだ。

これからはひと雨ごとに春めいてくることだろう。
寒の戻りはあるとしても確実に春はやってくるのだ。


今日は彼の還暦のお祝いがあった。
地区の集会所に神主さんが来てくれて御祈祷をしてくれる。
その後は地区の人達が集まってくれて盛大な宴会となった。

宴会はそこだけでは終らず今度は自宅でその続きをする。
従兄弟達が集まってくれてそれはにぎやかな宴となった。

もう還暦なのか。しみじみと歩んできた人生を思う。
彼の人生に自分の人生を重ねるように過ぎ去った日々を思う。

いったいどれほどの苦労を乗り越えて来たことだろう。
辛いこともたくさんあったけれど今はこんなに幸せである。

彼がいてくれたこそ。彼なくしては越えられない山もあった。
手を繋ぐことはしなかったけれど、いつも彼の背中を見ていた。

「俺について来い!」口には出さなくてもいつもそう感じていた。

おとうさんありがとう。おかげで私も生きていることができます。

喜寿。米寿と、ともに長生きができたらどんなに良いだろうか。


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