ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2012年01月23日(月) 北風小僧と

夜明け前からひゅひゅると強い北風。
一日中吹き荒れてすっかり真冬が戻ってくる。

ふと冬の後姿が見えたように思ったのだけれど。
まだまだこれからも冬将軍が居座るのだろうか。

今朝の新聞に菜の花畑の写真が出ていて。
なんとも心が和みほっとしたことだった。

やまない雨がないように終らない冬もない。
耳を澄ましていればきっと春の足音が聴こえてくるだろう。


強い風に煽られながら今日も散歩に行く。
川は海のように波立っているというのに。
観光屋形船が不似合いな絵のように行き交う。
のどかな日なら手を振ってみたかもしれない。
人々は波に揺られながら何を思っていることだろう。


お大師堂はお遍路さんの姿もなくしんと静かだった。
あんずをいつもとは違う場所に繋いだ。
実は昨日、崖から滑り落ちてしまって大変な事になっていた。
首輪が抜けていたら川に転落していたことだろう。
そう思うとぞっとしてもう同じ所には繋げなかった。

今度の場所がちょっと気に入ったのか今日はあまり泣かない。
春になればいろんな花の咲く場所なのでまた他の場所を探そう。

ゆっくりとお参りを済ませ今度は追い風の中を帰る。
背中を押されているようでついつい駆け足になった。

ふうふうはあはあがとても心地よい散歩だった。





 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加