今日は「大寒」一年で最も寒い時期と言われているけれど。 ここ数日の暖かさをそのままに過ごしやすい一日となった。
お天気は相変わらずぐずついておりそろそろ青空が恋しい。 晴れたらまたぐんと冷え込みそうだけれど冬の日差しがありがたいもの。
仕事は休み。家事もそこそこにまただらしなく炬燵で過ごす。 川仕事が始まれば毎日忙しくなるので今のうちと理由をつけて。
その海苔も今年は生育が悪くほんの少し不安な気持ちがよぎる。 閏年のせいかもしれないと彼が言う。自然相手の事は難しいものだ。 なんとかなるだろうか。望みを捨てずに収穫の時を待ちたいと思う。
散歩に行けば今日のお大師堂のにぎやかなこと。 昨日のお遍路さんと先日の長髪の青年とが待っていてくれた。 昨日のお遍路さんは今朝旅立ったものの途中で気分が悪くなったとの事。 今日は休めと言う事かなと察し、また来た道を戻って来たそうだ。 長髪の青年は無事に足摺岬まで行き次の札所へ向かう打戻りだった。
ふたりは意気投合したようですっかり打ち解けた様子。 なんだか親子のようにも思えてとても微笑ましかった。
青年があんずと遊んでくれる。おかげで今日は泣かずに済んだ。 「今日はおりこうさんだねえ」ともうひとりのお遍路さんも微笑む。
笑顔の花がたくさん咲いて楽しいひと時となった。
嬉しいなってこころからそう思う。とてもありがたい一日となる。
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