曇り日。午後から風がとても強くなる。 ひゅるひゅるとうなり声をあげいるような音。 窓ガラスが揺れると地震ではないかと身構える。
そんな荒れ模様とはうらはらに今日も平穏に過ごす。 当たり前のような日常のことがとても貴重に思えた。
洗濯をしたり買物に行ったり三度の食事をしたり。 暮らすということをしみじみと感じたりしていた。
何かひとつでも出来なくなってしまったとしたら。 どんなにか不便でどんなにか落ち着かない事だろうか。
恵まれているのだなとつくづくと思うことが多い。 そんな日常にもっともっと感謝をしなければいけない。
いつもの散歩。いつものお大師堂。
灰色の川も風にあおられながら海を目指して流れる。
どんな日もあるけれど決してその流れがとまることはない。
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