ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2011年11月21日(月) 猫はおもう

いちだんと肌寒い朝。風も冷たく身震いをするほど。
まだまだこれからが冬本番。少しずつ慣れていくだろうか。

年々寒さに弱くなっている我が身を感じる。
子供の頃には大好きだった冬が苦手になる。
霜柱を踏んだり雪遊びをしたのは遠い昔のこと。

いまは老いた猫のようになって陽だまりをさがしている。

このままで良いのだろうかと猫はおもう。
もっともっと冬の楽しみを見つけたいものだ。


いつもの散歩道。ついに冬の防寒着を着て行く。
フードをすっぽりと被ればとても暖かかった。
何人か散歩仲間に会うと皆まだ薄着で頑張っている。
少し恥ずかしくなってそっとフードを外したりした。

お大師堂は西日が差し込んでぽかぽかと暖かい。
しばらくそこでまったりとしていたいのは猫のせいか。

相変わらず泣き叫ぶあんずのこともあまり気にならなくなった。
どんなに呼んでも私はわたしの日課を全うするしかない。

せっかくの穏やかな気持ちが犬と喧嘩していては台無しだもの。

と。猫はおもう。ぐんぐんと早く家に帰ろうと急ぐ犬の後から。

わざとゆっくりと歩いてみせる猫であった。



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