ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2011年11月22日(火) 日向ぼっこ

初霜が降りとても寒い朝だったけれど。
日中は風もなく穏やかな小春日和となる。

お昼休みに庭に出て日向ぼっこをした。
見上げる空は雲ひとつなくなんとも心地よい。

まるで時間がとまったようにしばし佇んでいた。
どこからか名も知らぬ鳥の声が聞こえてきたり。
あたりの山々が所々色づいているのにはっとしたり。

あふれんばかりの自然に恵まれていることをありがたく思う。

ここは私の第二のふるさと。9歳から12歳まで暮らした山里。
子供の頃には感じることもなかった郷愁をいま感じている。

父がいて母がいて弟がいて「ゆう」という名の犬がいた。
思い起こせば懐かしいことばかり。ずいぶんと歳月が流れてしまった。

縁あってこの山里で仕事をするようになってもう23年が経つ。
なんだか駆け抜けたような歳月だったなとつくづく思っている。

若かった母もすっかり老いてしまった。
そういう私も追いかけるように老いを感じている。

苦労を重ねてきた母。そばにいてあげるだけだった私。

どん底だった時もあったけれど今はこうして平穏でいられる。


おひさま。ぬくぬくであったかいな。

日向ぼっこをしながら過ぎ去った日々がとても愛しく思えた。


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