ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2011年10月14日(金) また夜がくる

朝からの雨が降りやまず時折りどしゃ降りの雨。

峠道で追い越したお遍路さんのことが気にかかっていた。
若い女性だった。雨の日の歩きはどんなにか辛い事だろう。

せめて声をかけてあげれば良かったといつも後から悔やまれる。
かといって雨がやむわけもなくなんの力にもなれないのだけれど。

いつも元気をいただくばかり。恩返しをしたいものだとつくづく思う。



仕事は今日も来客が多く慌しく時間が流れる。
いつもより少し遅く帰宅。たまにはそんな日もある。

散歩の時間になっても雨は小降りにはならず。
仕方なく今日の散歩は諦めてしまった。

犬小屋に晩ご飯を持って行くと。
あんずがめんどくさそうに顔を出した。
彼女は雨に濡れるのをとてもいやがる。
顔だけ出してドックフードを食べる仕草がまた愉快。

「おしっこ大丈夫?」訊いても返事があるわけもなく。
お腹が空いていたのかわき目も振らずがつがつと食べた。


そうして今日も暮れていく。あっという間にあたりが暗くなる。

特に変わったこともない平凡な一日だった。
それがとてもありがたいことなのだと最近よく思う。

夜が来れば焼酎のお湯割をちびりちびり。
平穏を肴に飲めることもまたありがたいことだった。

ぽつねんとしていてちっぽけな自分だなと思うけれど。

今日をここに記す。生きている限りそんな自分でありたい。


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