心配していた台風はやはり列島縦断となってしまったようだ。 関東から東北。北海道まで被害が及びそうでなんとも気掛かりでならない。 とても他人事には思えないこと。それはいつだって明日は我が身である。
どうか大きな被害がありませんようにとひたすら祈っている。
幸いなことに直撃を免れた高知は、久しぶりに青空が見えた。 手放しでは喜べない事だけれどなんともありがたいことである。
そうして風がすっかり秋の風となる。 それがあまりにも急な事のようで少しとまどう。 とうとう夏が逝ってしまったのかとしみじみと思った。
秋を受けとめるように肌に感じる。 それはこころの中までも吹き抜けていく風。
どこか痛い。たまらなく痛いところをぎゅっと抱く。
そうしてまた日々が流れていくのだろう。
どれほど精一杯でいられるのだろうか。なにもわからないけれど。
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