いつもと変わらない夕陽が落ちていく。 ただそれはとても急いでいて。 すぐに薄闇の中に消えていった。
明日のための儀式のようなひと時がそうして終わる。
今日は幼友達のお葬式だった。 やはり悲しいという感情はわいてこず。 ただただ寂しいの一言に尽きる。
集まった旧友たちもみなそう呟いていた。 長生きをしようね。まだまだこれからだよ。 そう励ましあってそれそれが家路につく。
いまこそ弱気になってはいけない。 つくづくとそう思ったことだった。
いつまであるのかわからないいのち。 最期の火が消えるまで燃え続けていたかった。
いのちあることのありがたさ。 これからも日々感謝の気持ちを忘れずにいたい。
今日は祖父の命日でもあった。
天国にいていつも見守ってくれているだろう祖父。 姿かたちは見えなくても寄り添ってくれている魂。
そんなかけがえのない魂をいつも愛しく感じていたい。
おじいちゃん。生きていると辛いことも時にはあります。
けれどもそれを乗り越えて。また笑顔の日々を送りますね。
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