ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2011年08月31日(水) 晩夏に

とうとう八月も今日で終わり。
残暑を楽しむような気持ちでいたけれど。
ふっと吹き抜ける風に秋の気配を感じた。

職場の庭先には鶏頭の花が咲き始める。
ちいさな炎があちらこちらで燃えているよう。


月末の仕事をたんたんと終え帰宅する。
ほっとひとやま越えたような安堵を感じる。

なるようになるからといつも母は言うけれど。
また無事になんとかなってくれたようだった。
危機感がそうして薄れていく。まだ大丈夫だ。
この先いくつの山を越えなければいけないのか。
そこに山がある限り登るしかないのだと思う。



夕暮れを待たずにいつもの散歩に出掛けた。
お大師堂には昨日のお遍路さんが逗留しているはず。
自炊をしていると聞いていたのでお米を少し持って行った。

けれどもその姿はどこにも見えず。
ゆっくり休みたいと言っていたのに今朝旅立ったようだった。

きっと自分に鞭を打つように出掛けた事だろう。
それが修行というものだろうか。なんとも気掛かりだった。


帰り道の土手で秋に似た風に吹かれながらもの想う。

ひとにはいろんな生き方があるものだ。

それぞれの道をいく。山もあれば谷もある道を。

行ってみなければ何もわからないから進むしかないのだ。


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