ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2011年08月23日(火) 処暑

とうとう夏が遠ざかってしまうのだろうか。

その背中にすがりつきたいようなきもちになる。

夕暮れて蝉が最期であるかのようにそれは必死に鳴き。

その声をとがめるように秋の虫たちが騒ぎはじめた。

まっただなかにわたしはいる。夏なのか秋なのか。

中途半端な別れ道にぽつねんとたたずんでいるようだ。

いつまでも立ち止まってはいられない。いかなくちゃ。

振り向きながらわたしはいく。もうここではないところへ。




今日も平穏に過ぎゆく。まったりと浮かんでいるような一日。
ある日突然ということをなるべく考えないようにして過ごす。

そうして折り畳むように一日を閉じればまた新しい時が広がる。
どんな色に染めるのか。どんなふうにそれを縫うのかわからない。

ただ無事に目覚めた朝のなんと清々しいことだろうか。

そのために眠っているのだと言っても過言ではないだろう。

ぐっすりと眠ろう。ひたすら眠ろう。あしたはあしたの風がふく。


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