ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2011年08月16日(火) 送り火

今日はもう帰らなくてはいけないという。

そこはとてつもなく遠いところにも思えるけれど。

もしかしたら寄り添えるくらい近いところなのかもしれない。

ただ姿かたちが見えないというだけであって。

ほんとうは抱きしめることだって出来るのかもしれない。



送り火を焚く。その炎がちいさくなって消えてしまうまで。

お別れというのではない。さようならとは決して言わない。

ただなんというか。薄い幕のようなものが下りていくのを感じる。


じゃあねって手を振った。またねって振り返す手が見えた。

残されたものたちは日々を精一杯に生きていかねばならない。





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