夕陽の道を散歩する。
赤とんぼがそれはたくさん飛んでいた。
歩けばふれあうように目の前を横切っていく。
夕焼け小焼けの赤とんぼ。なんだか歌の中にいるような気がした。
茜色に染まる空。落ちていく太陽のなんとまぶしいことだろう。
そうして平穏に暮れていくいちにち。
誰もがみんなそうならどんなにか良いだろうかと思った。
大震災から今日で5ヵ月。 決して忘れてはならないことがたくさんあるのだと思う。
絶望を希望にかえるにはとてつもない時が必要なのではないだろうか。
報道は被災地の笑顔を映すばかり。ほんとうにそれで良いのだろうか。
もっともっと痛みを分かち合うべきではないかと私は思う。
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