立秋をさかいに夏が振り向いてくれたのだろうか。 残暑というにはなんだか惜しいような真夏日となった。
山里からの帰り道。短パン姿で颯爽と歩くお遍路さんを見かけた。 ふくらはぎが真っ赤に日焼けしていてとても痛そうに見える。 それでもその元気な足取りにほっとして勇気を頂いたような気持ち。
次の札所まであと少し。がんばれがんばれとエールを送った。
夏のお遍路はすごく厳しそうだけれど。それを楽しむ気持ち。 出会うたびにその大切さを教わっているような気がしてならない。
苦を楽にかえる。生きていくうえでそれはとても大切なことだと思う。
今日はあまりの暑さに夕食後の散歩になった。 夕陽に向かって歩くのもまた心地よいものである。
土手にはいつのまにかススキの若い穂が伸び。 夕風になびいているのを見るとふと秋を感じる。
季節は決して留まろうとはしない。日々歩むようにすすむ。
そんな日々にあっていろんなことを感じながら。
生きていることをたしかめるような生き方をしたいものだ。
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