梅雨は明けたというものの不安定な空模様。 けれども季節はかくじつに真夏へと向かっているようだ。
つい先日のこと稲の穂が見え始めたと思っていたら。 今日にはそれがもうほんのりと色づき始めていた。 あとひと月もすれば稲刈りの季節になることだろう。
先へ先へと急ぐもの。せめて心はゆったりと過ごしたいものだ。
昨夜は家族五人がみな揃い久しぶりの外食は焼肉だった。 唯一ボーナスというものをもらった息子のおごりである。 遠慮をするな。好きなだけ食べれば良いと言ってもらって。 生ビールを飲みつつもうこれ以上食べられないほどごちそうになった。
嬉しかったのは息子がすっかり元気になってくれたこと。 一時はどんなに心配したことか。父も母も見守る事しか出来なかったけれど。 息子なりにひとつの山を越えられたのではないかと感じた。
これからも辛い事や苦しいことがたくさんあるかもしれないけれど。 いつでも帰ってきなさい。そう言ってあげたのが良かったのかもしれない。
家族がみな笑顔でいてくれること。それが何よりの幸せだと思う。
大震災から今日で四ヶ月。かけがえのない家族を失った人の気持ちを思うと。 心が痛みとても遣りきれない思いでいっぱいになってしまう。
失いたくはない。なにがあろうと決して失いたくはなかった。
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