| 2011年05月19日(木) |
姫女菀(ヒメジョオン) |
土手のチガヤの白い穂がふわふわになった頃。 それを待っていたかのように姫女菀の花が咲き始める。 マーガレットを小さくしたようなそれは可愛い花だった。
散歩道でこころがはずむ。好きな花が咲くと嬉しくてならない。
雑草と呼ばれある日は無残にも草刈り機になぎ倒されてしまうのだけれど。 そんな運命を知っているのかとても健気に力強く咲いてくれる花だった。
南風に吹かれながらてくてくと歩く。深呼吸をしながら心地よく歩く。
生きているってこんなに素敵なことなのだなとつくづく思った。

山里の母。検査の結果やはり両足の血管が詰まっているとの事。 昨夜遅くまでかかり左足の手術をする。 遠方の病院でもあり付き添ってあげることも出来なかったけれど。 私は職場のことを任されただ精一杯に働くことだけだった。 母が仕事の事を忘れていられるように。治療に専念出来るように。 それが親孝行になるのならほんとうに救われる気持ちになる。
痛みの酷い右足は来週手術をすることに決まる。 今夜も痛んでいるかもしれないと思うと可哀想でならない。 とにかく一日も早く母を楽にしてあげてほしいと願うばかりだった。
|