ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2011年03月08日(火) うぐいす色

あいかわらずの風の冷たさ。
三月の声をきいてからずっと寒い日が続いている。

けれどもかくじつに春は来ている。
冬の後姿に春が手を振っているように感じる。

今日はうぐいすの声。それはとてもにぎやか。
ほらあそこと彼が竹薮を指差しておしえてくれて。
なんとも可愛らしいその姿を間近に見ることが出来た。

うぐいす色。もっと鮮やかな色だと思っていた。
少しくすんでいる。緑と茶色を混ぜたような色。

そんなうぐいす色が竹薮をちょんちょん飛び交う。
そうして仲間を呼ぶようにしきりと鳴くのだった。



午後から山里の職場へと駆けつける。
昨日は朝から行けたのでずいぶんと仕事がはかどったけれど。
うっかりミスをしていて今日はその後始末に追われていた。

そそっかしいのは誰に似たのだろう。
母から電話があり「それはそれはご苦労様」と笑われた。

母は術後の経過も良く病室で退屈している様子だったけれど。
入院ついでにもう片方の眼も手術をすることになったそうだ。
だからすっかりまな板の上のお魚みたいな気分になっている。

心配していた仕事のことはなんとかなるよと母の言ったとおり。
昨日も今日もなんとかなった。あんずるよりうむがやすしだった。

しばらくはあちらもこちらもと気忙しくなりそうだけれど。

わたしはだいじょうぶ。やってやれないことはないのだもの。


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