今日も晴天。冬の太陽ほどありがたいものはない。
だというのに一日中ごろごろと寝てばかりいた。 今に始まったことではないがほんにだらしない有様である。
昨日は予定通り隣町のお寺まで初詣に行ってきた。 毎年裏山のミニ八十八ヶ所巡りをするのが習いなのだけれど。 今年はどうしたことかずいぶんと疲れてしまって動悸息切れ。 一年でこんなにも体力がなくなってしまったのかと情けなく思う。
それでも最後の仏像に手を合わした時の清々しいきもち。 無理だと途中で諦めずに歩き続けて良かったのだなと思った。
たかがひと山越えるだけでこの疲れ。 四国霊場を巡るお遍路さんの苦労をしみじみと感じたことだった。
帰り道は少し弱気になってしまって。来年は無理かもしれないと思う。 けれども一日経って今日になれば来年もきっと行こうと思えるようになった。
その疲れもあったのだろう今日は少し体調悪し。 めまいふらつきなどそれももう慣れてしまってもいい頃である。 だましだまし付き合っていくしかないのかもしれない。
気だるさを吹っ切るようにいつもの散歩。
「さあ、かあさん行くよ!」あんずの声がきこえるようだった。
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