朝はやはりとても寒い。 それでも年末年始の積雪をおもえばマシなのだろうと思う。
通い慣れた朝の山道もすっかり冬枯れてしまった。 お遍路さんの歩く姿も見かけなくなって少しさびしい。
三日ぶりの職場だった。 気掛かりだった母の体調もだいぶ良くなったようでほっとする。 私も少しふらつきがあるものの昨日よりは楽になったようだった。
みんなが健康でありますように。そう祈った初詣。 この先どんなことが待ち受けているやらと不安もあるけれど。 ひとつひとつ乗り越えていけるようないちねんでありたいものだ。
午後から自動車免許の講習があり早引きをする。 そうしてゴールドの新しい免許証をもらった。 また5年後にみなさんそろって会いましょうと係の人に言われ。 ふっと5年後を思い浮かべると自分の年におどろいてしまった。 もう写真なんか撮りたくもないだろうなって可笑しくもなった。
そんな5年があっという間に来てしまうのだとしたら。 なんだかあまりにもあっけなくてとまどってしまいそうだった。
先のことなんて考えないのがいちばん。 母は口癖のように言うけれど。 私にはいつも先があって明日のことが気掛かりでならない。
いまを生きる。そうわりきれたらどんなにいいだろうか。
いちにちいちにちを大切に。愛しみながらたのしみながら生きたい。
そうおもっているけれどおもうほどにはうまくいかないものだ。
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