穏やかな小春日和にほっとする。 ずっとこんな日が続けばどんなにか良いだろうか。
お昼に友人と待ち合わせをして郊外のお店へ。 眼前に四万十川が流れるお気に入りの場所だった。
きらきらと光る川面を眺めながらおしゃべりがすすむ。 アマチュア写真家でもある彼女の写真も見せてもらった。 夏から秋へと季節を感じる写真をたくさん見せてもらいながら。 そうして流れてしまった日々を懐かしむように思い浮かべた。
彼女の行動力。それは私にはまったくないと言ってもいい。 眩しいほどの行動力が彼女にはあった。
とにかく動かなくちゃ。動くように自分を仕向けていくこと。 会うたびに私は学ぶ。彼女のように生きたいと強く思うのだった。
けれども今年一年を一字にたとえるとしたら。 『老』なのだと彼女は言う。 私もそうだった。他に思いあたる字なんて見つかりそうにない。
それではあまりにもマイナスでしょ!と言う。 だから『旅』なのだと彼女は言った。
旅。なんて素敵な言葉なのだろう。 老いていく人生もまた旅なのかもしれないと思った。
そう思うとまだまだ旅の途中である。 行き着くところまで。いや行けるところまで行かなければいけない。
今日はほんとに会えてよかった。
ありがとうって心から彼女に伝えたい。
今日の日替わりメニューは『木漏れ日ランチ』
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