どんよりとした曇り空。午後からみぞれが降り始める。 今にも雪にかわりそうですこしドキドキとしてしまった。
あまりの寒さに日課の散歩はお休みにする。 おしっこだけしてこようかとあんずに言うと。 すごいスピードで土手に向かって走り出す。 そうしてそれを済ますと一目散で家に向かった。
犬は寒さに強いと言うけれどあんずはどうなのだろう。 なんだか私の言葉を理解しているような行動をして。 ありがとうってあたまを撫でてあげたくなるのだった。
台所のストーブにやかんをのっけて。 今夜から湯たんぽを入れることにした。 もう入れるのかと彼に笑われてしまったけれど。 冷え性の私には欠かせない冬の必需品だった。
この湯たんぽ。息子君が生まれた年に買ったもの。 だからもう31年も使っていることになる。 赤ちゃん用の物だったのが今では私の物になった。 お湯をそそぎながらむかしのことを思い出している。
湯たんぽ
ぽぽたんぽぽたんほんわりこ
なんちゃって。
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