朝の寒さがうそのような小春日和となる。 やわらかな陽射しは優しいぬくもりとなり。 こころもからだもまったりと寛ぐことが出来た。
紅葉の名所では今が見頃だと言うこと。 出掛けてみたいなと思いつつ出不精になってしまう。 どんなにか綺麗なことだろうと目に浮かぶようだった。
いろんなことに消極的になってしまったじぶん。 すこしはがゆく思う。どうして?と問い質すように。 無意味な時間ばかりを費やして日々に流されているようだ。
以前はああだった。こうだったとすべて過去のことばかり。 いま動き出すことが出来ればどんなにか新鮮なことだろう。
お昼。またお好み焼きが食べたくなって作る。 ものすごく大きなお好み焼きを作った。 「これはデカイな!」と彼もびっくりしていた。 とても美味しい。満腹になってすごく幸せな気分。
午後は寝る。ひたすら寝る。 どうしてわたしはこんなに眠いのだろうとおもう。 いろんなお薬を飲んでいるせいかもしれないけれど。 横になったかと思えばすぐに眠り込んでしまうのだった。
三時間ぐらい寝てよっこらしょとやっと起き上がる。 せめて散歩だけは颯爽と歩いて行きたい。 気だるさを振り払うように胸をはって歩いた。
土手の野菊もそろそろ花の見納めだった。 せいたかあわだち草もすっかり茶色くなっている。 毎日歩いて見ているはずなのにはっとすることが多い。
きっとぼんやりと歩いてばかりいるのだろう。 草や花は気づいてほしくて毎日語りかけてくれているというのに。
もっと耳を澄ましてみなくてはときょうは思ったことだった。
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