朝のうち少し川仕事に行っていた。 今朝も寒かったので厚着をして出掛けたけれど。 作業をしているうちに身体がぽかぽかと温まってくる。 うっすらと汗をかいた。とても心地よい気分だった。
海苔の生育は順調。ほっと安堵しながら天に感謝する。 収穫はまだまだ先だけれどどうか無事に育ってほしいものだ。
天まかせ運まかせのこと。博打みたいなものだよと彼は言う。
悪いことは考えたくはなかった。 かといって希望ばかりで胸がふくらむものでもなかった。
なるようになってくれるのか。いったいどうなるのだろうか。
帰ってから畑の様子を見る。 やはり栄養不足なのか生育悪し。堆肥を施す。 大根をまた間引く。か弱いながらも根は大根のカタチ。 一本たりとも捨てるわけにはいかずまた浅漬けにした。
夜。今はこうしてとりとめもなく一日を記しているけれど。 ついさっきまでは何も書けそうにないなと思っていた。 そうして八年前の11月の日記を読み返してみた。 過去の日記を読むたびに思うのは「これが自分だったのか」 まるで別人が書いたように思えて不思議でならないのだった。
今よりも若かったじぶん。ゆらゆらと落ち着かず不安定なじぶん。 恋をしていたのかもしれない。せつないこともたくさんあったような。
そうして懐かしさが込み上げてくる。過去のじぶんとの再会。
あと何年ここでこうして日々を記していけるのだろう。 先のことは何もわからないけれど。シルシテオクベキダと思った。
未来のじぶんが待っていてくれるような気がして。
ほんとうにとりとめもないことだけれど今日を記しておく。
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