小雨ふる肌寒い一日だった。 一雨ごとに秋が深まっていく事だろう。
気温の差に身体がついていけないのかもしれない。 仕事中にまた眩暈がする。しばらく目を閉じては。 だいじょうぶ。だいじょうぶと呪文のように唱えた。
弱気になってはいけない。むしろ悔しくてならない。 こんなに元気なのにどうして!と叫びたいくらいだ。
どんな日もあるのだと思うことにしよう。 気を強く持って日々を乗り越えていくしかない。
母はまた明日から入院。とてものほほんとしている母。 内心は心細い事だろうと思いながら気遣ってあげられなかった。 自分のことで精一杯でそんな余裕がなかったのかもしれない。 いけなかったな・・と帰宅してから悔やんでも遅いのだけれど。
いつもどんな時もあっけらかんとしている母がうらやましく思う。 娘なのに肝心のところが似ていないのだ。私は父親に似たのだろう。 とても神経質だった父のことを思い出す。でも好きだった父のことを。
あしたはあしたの風が吹くという。
天気予報は雨だけれどどんな風が吹くのだろうか。
風まかせでいよう。胸をはって風に吹かれてみたい。
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