秋めいてくると人恋しくなるのはなぜだろう。 むしょうに誰かと語り合っていたくてならない。
それが叶わないとたまらなくさびしい。 なんだか気が変になってしまいそうだ。
ひたひたとなにかがおしよせてくるような感覚。 それは手ではすくえない。それは触れることすらできない。
だからしかたなくそこにいる。 じぶんの息を確かめるように。
どうにかなってしまうのだとしたら今しかない。
おもいっきりじぶんを見失ってしまいたいくらいだ。
そう壊れるんだ。粉々に壊れてしまえばいいんだ。
はぁ・・・こんなじぶんもたまにはいい。
10代の終わりの頃の自分を見ているようだ。
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