うす曇。ほんの少しだけ暑さがやわらいだようにおもう。 そろそろ雨が恋しくなった。どんなにか涼しいことだろうに。
朝の道。先日から道路工事が始まってしまって。 いつもの峠道は時間制限があり通れなくなっている。 しかたなく西回りの国道を利用しているのだけれど。 この道がちょっと苦手だった。朝から気忙しくてならない。
みんなとても急いでいる。自分も急がなくてはならなかった。
くねくねの山道をのんびりと景色を眺めながらクルマを走らす。 窓を開けて緑の空気をいっぱいに吸うこともしばしおあずけだ。
そんな朝であっても山里に着くととてもほっとするのだった。 のどかな風景が待っていてくれる。まるで故郷のように思う。
今日はお客さんに長茄子と大きな胡瓜をもらった。 畑から採ってきたばかりの新鮮な野菜のありがたいこと。 母とはんぶんこにして抱くようにして持って帰った。
土用の丑の日でうなぎを食べる日だったけれど。 我が家は昨夜それを食べてしまっていた。 またまた息子君のおごりでほんにありがたいことである。
今夜は茄子と胡瓜。茄子は塩もみをして柚子醤油で。 胡瓜は酢の物にしてどちらもさっぱりとして美味しかった。
明日も茄子と胡瓜だよ言うと彼が苦笑いしていたけれど。 いただいたものは粗末にせずしっかりとご馳走になりたいものだ。
茄子と胡瓜は仲良しだ〜夏の恵みだそりゃうまい〜
即興で歌を作って歌いながら食器を洗う。たのしい夜だった。
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