ここ数日の寒さもやっと峠を越えたのか。 空から光の天使が舞い降りてきたように暖かくなる。
寒いあいだ姿の見えなかったツバメも嬉しそうに飛び交う。 空を仰ぎつつそれはとてもほっとする光景だった。
どんな日もあるものだ。寒の戻りにそれを思い知らされて。 ふつうだとかあたりまえだとか決めつけるのをよそうと思う。
なにがあってもおかしくない。とまどうことなどなにもない。
午後久しぶりに読書。村上春樹の例の新刊が昨日届いた。 アマゾンはほんとに便利だ。予約さえしておけば発売日に届く。 けれども一気にとはいかず。ほんの少しだけ読んで本を閉じた。 これまでのあらすじを思い出しながらゆっくりと読みたい本だ。
ゆうがたの散歩。川面がきらきらと光りとても眩しかった。
歩きながらいろんなことをかんがえる。ながれるということ。
こんなふうにひかりながらながれてうみにたどりつくみずや。
そのかたわらをにんげんになっていぬとあるいているじぶん。
けっしてひとつではないけれどともにそんざいするということ。
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