ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2010年03月01日(月) 弥生

あわせた手のひらをそっとひらいたように
白木蓮の花がそれはみごとに咲いていた。

弥生三月。春はもうすぐちかくまできていて。
ここにいるよとささやいているのかもしれない。



昨日からの津波騒動。今朝もまだ潮に変動があり。
川仕事は中止になった。たいしたことはないだろうと。
甘く見ていたのかもしれない。従兄弟の川船は転覆し。
うちの船もロープが切れて危うく流されるところだった。
川の水が逆流しているのを目の当たりにして怖いと思う。
水はまるで大雨の後のように濁り渦を巻きながら流れた。

今回の津波を教訓におもい身を引き締めなければと思う。



のんびりとお休みのつもりでいたけれど母から電話がある。
一時間でも良いから手助けが欲しいという事で駆けつけた。
母ひとりではどうにもならないことがある。親孝行だとか。
それは別問題で。職場がある限り私にも責任があるのだった。

めまぐるしさをよそに。母はほっとしたように机に向かう。
私は例のごとくでコマネズミのようにすべき事をこなした。


山里ではもう田植えの準備が始まっていておどろく。
水を張られた田んぼ。それはとてものどかな風景だった。

知らず知らずのうちに季節が移ろい始めている。

うぐいすが。ほうほけきょ。けきょけきょと春の歌をうたった。


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