雪の朝。はらはらとこぼれ落ちるように雪が舞う。
朝陽を待ちわびていたけれどそれも叶わず。 薄暗い空のままお昼になり午後やっと雪がやむ。
さいわい市街地の道路は凍結していなかったけれど。 山里はかなり凍っているとのこと義父より連絡がある。 無理をして来ないようにと言われ仕事は休みになった。
ぽっかりと空いてしまった一日。自室の窓からずっと。 雪を眺めつつ時を過ごした。ミクシィのアプリ三昧だったり。 ネットサーフィンだったり。よくもまあ飽きないものだと感心する。
午後。少しだけ炬燵で丸くなる。そうして猫のように眠った。 三時頃だったろうか目覚めると窓の外がずいぶん明るくなっていた。
青空がとてもまぶしい。降り積もった雪がどんどんととけていく。 なんてはかない雪だろう。太陽はとても誇らしげに輝いていた。
夕陽の頃にはもうすっかり雪はとけ。いつもの散歩に出掛けてみる。 雪解けの風がとても冷たかったけれど。すくっと心地よく歩いた。
夕陽。落ちていくそのさきに
明日。まだ見えぬ時のあかし
夕陽。染めてこころはずます
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