| 2009年12月12日(土) |
またねがあるのっていいな |
12月とは思えないほどの暖かさになる。
おかげで早朝からの川仕事も汗ばむほど。 寒さを覚悟している身体には少しつらい。 防寒着を脱ぎ捨て素手で作業をしたいくらい。
彼とふたりで頑張る。あと幾日かで一気に済ませたい。 そうして願いながら祈りながら収穫の時をじっと待とう。
午後。友人の写真展を観に公民館へ行った。 今年は去年の暮に亡くなった愛犬の写真だった。 15年間。どんなにか可愛がっていたことだろうか。 子犬の頃から亡くなる寸前までの姿が心に沁みる。 犬の一生は短い。その儚さに愛しさが込み上げてくる。
残念ながら友人には会えなかったけれど。 また来年もきっと招待状が届くことだろう。
公民館を出てお隣のショッピングセンターへ行く。 そこにはサチコの勤めている雑貨屋さんもある。 突然に行って驚かせてあげようとか思いながら。 もしかしたらお休みで居ないのかもしれないと。 買物を装いながら伺うように姿をさがしてみた。
その姿が見つからないと一気に心細くなるものだ。 なんともいえない寂しさ。ああアイタイアエナイ。
いてもたってもいられなくなりとにかく電話してみる。 てっきりお休みだと思った。「ハハ今お店にいるよ」
「私もいるよ」びっくりした。すぐ後ろにサチコがいた。 「久しぶりねえ、会いたかったね」それは私のセリフだ。
お昼休みだというサチコとしばし語らうことが出来た。 洗濯はしているか。晩御飯は作れているかそればかり。
「だいじょうぶ、それがやれば出来るんだよ」と笑顔。 母はよほど心配性なのだろう。その笑顔に救われる思い。
来週の土曜日がお休みらしい。一緒に買物に行く約束をした。 母に靴を買ってくれるのだそうだ。ちょっと遅れた誕生日の。 いや早めのクリスマスか。とにかく母は嬉しくてたまらない。
じゃあね。またねと今日も別れる。またねがあるのっていいな。
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