ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2009年08月10日(月) 雨上がりの川面に

一昨日の夜から降り始めていた大粒の雨がやっとやむ。
川の水が増水し濁流がうなるように轟きながら流れている。
そこに夕陽が射すのを見た。なんだかとても神秘的な光りだった。


月曜日。急遽仕事に行くのをとりやめる。
高潮のため彼は消防団の見回りに出かけ。
私は川船の管理を任されてしまったのだ。
とはいえ女手ではどうしようも出来ない。
ただ待機しているだけの留守番になった。

雨が小降りになりほっとする。彼も帰って来る。
午後はテレビで『よさこい祭り』の中継を見た。


弟から電話。昨日送ったお盆の御供え物などが。
もう着いたらしい。父の事を任せきりにしている。
今年も行けそうにない事を詫びながら電話を切る。

弟は母に似ているのかいつものほほんとしている。
あっけらかんとした言葉に救われるおもいだった。


夕方。5日ぶりの散歩。雨あがりの土手を歩いた。
濁流のうなる音が怖いのかあんずは尻込みをする。
土手の石段を下りられず仕方なく上に繋いでおく。

お大師堂の日捲りは8月6日のまま。あの朝の事。
見送ったお遍路さんのことを思い出す。酷い雨に。
その後の苦労を思うと心が痛むような気持ちになる。

お大師ノートに言葉を残してくれていたのを読んだ。
「会いたい人に会えました」とそこにはそんな一言。
きっと何度目かのお遍路なのだろう。出会った人に。
再び会うことが叶ったのだと思う。ほっとする思い。

一気に心が清々しくなった。夕陽がとてもまぶしい。

濁りながらうなりながら渦巻く流れに光りが射していた。



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