| 2009年07月14日(火) |
眠りの島に辿り着きたい。いま。 |
今日も真夏日。朝から蝉の鳴く声が聴こえる。 午後には入道雲も。やはり夏なのだなと思う。
母は検査のため病院へ行く。血圧のこと心臓のこと。 そのうえ夏風邪も引いていて下痢もしているらしかった。 本人は相変わらずあっけらかんとしているのだけれど。 心臓はやはり心配でならなかった。朝からずっと病院で。 やっと電話があった時にはもう午後も3時を過ぎていた。
命に別状はなしだと言い。電話口でへらへらと笑っている。 ふっと私が心配性だからわざとそうしているように感じる。
30分後に顔を見た。いつもと変わらない元気な母がそこにいる。 けれども無理をさせてはいけないなとつくづく思ったことだった。
労わりあいつつ気遣いあいつつこの先を切り抜けていきなさいよと。 神さまがおしえてくれたように思う。心してそう受け止めている。
やっと心から優しくなれるのかもしれない。そうでありたいものだ。
昨日よりも帰宅が遅くなり晩御飯はすっかり手抜きになってしまった。 それでも一品だけはと川海老の唐揚げをする。従兄弟が持ってきてくれた。 正真正銘の四万十川の海老だ。からりっと香ばしくとても美味しかった。
あとは温めるだけのカレーとレタスのサラダ。彼は文句ひとつ言わない。 どっと疲れを感じる夜にそれは救われるようにありがたいことだった。
おかげでのほほんと穏やかな夜になる。波が引いて寄せてこその海だもの。 暗い海に小船を漕ぎ出すように眠りの島に辿り着きたい気持ちでいるいま。
|