ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2009年07月11日(土) 明日のことより今日のことを

うすい陽射し。洗濯物を干しながらツバメの声をたくさん聴く。

我が家の庭はあたりじゅうのツバメ達の集う場所になっているらしく。
今朝も10羽くらいはいたように思う。物干し竿にもとまったりしては。
交差するように低空飛行を繰り返す。それはそれはにぎやかな光景だ。

そのおかげもあるだろう。玄関先のひな鳥達も無事に育ってくれて。
日に日に大きくなり。もうすぐ巣立つのではないかと思われる程だ。

守ってあげなければと思案していたけれど。結局見守るだけの日々が続いた。
勝手な思い込みかもしれないがなんだか仲間達に守られている気がするのだ。

人間がそうするよりもずっと心強く感じて。ほっとしながら巣を仰いでいた。




午前中に買物を済ませ午後は例のごとく怠惰に過ごす。本も読まない。
春樹の新刊を読み終えてからすぐに『アンダーグラウンド』を読んだ。
読まなければいけないような気がしたのだけれど。それは確かだと思う。

深いいつながり。重い連鎖。記憶として留めておかなければと強く思った。

本は月曜日のお昼休みまで読まないかもしれない。明日の事など分らない。


晩御飯に麻婆豆腐を作った。豆板醤を多目にしたかいもありとても美味しい。
ご飯にのっけて麻婆丼みたいにして食べた。なんだかとても幸せな気分になる。

あとはいつもの散歩。お大師堂が近くなるとあんずが駄々をこねるけれど。
もうそれも慣れっこになって喧嘩する気にもならない。我が道を行く感じ。

あんずの日課とわたしの日課はぶつかり合いながらもともに過ごす時だった。

ふたりずっとそうで良いのだろうと思う。浜木綿の花が少しずつ枯れていく。

それはうなだれたひとの姿にも似ているけれど。根は強いとても強い人のようだ。


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