やっと梅雨入りの報せ。その声を待っていたように。 うす曇の空が少し重くなる。明日は雨なのだろうか。
平穏に何事もなく今日が暮れていく。 ぼんやりとするばかりであとはただ。 眠くなるのを待ちながらこれを記す。
これはいったいなんだろうとふと思う。 つまらないこと。とりとめもないこと。
けれどもそうしなければ気が済まなくて。 どうしようもない拘りのようにそれをする。
決して毎日ではない。記さない日もある事が。 不可解にも思える。ここから離れるという事。
『オン書き』というのだとある方が教えてくれた。 ノートでは駄目なのだ。そこに私は存在できない。
きっと存在したいのだろう。ある日ある時に限り。 叫ぶのでもなく。ただ息を記しておきたいのだろう。
ため息をゆるやかな息に。おだやかな空気に放つ。
その空気につつまれて。自分自身を穏やかにする。
なにを伝えたいのかよくわからない。もしかしたら。 何ひとつ伝えられないのかもしれない。この息のこと。
ただ。ほっと。この向こう側で誰かがほっとしてくれたら。
その瞬間に私は救われているのだろう。今夜もありがとう。
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