曇り日。風も冷たく冬の名残のままお陽さまを恋しく思う。 来週にはまた暖かくなるとのこと。もう少しの辛抱だろう。
月末も近くなり。午後から山里の職場に行くつもりだった。 けれどもお昼ご飯を食べるとなんとなく嫌になりとりやめる。 連絡をせずに行ってびっくりさせてあげようと思っていたが。 我ながらあっぱれなほど怠け者になってしまったらしかった。
まあいいか・・・が最近ずいぶんと多くなる。あれやこれや。 おかげでずいぶんと気が楽になり。のほほんと過ごしている。
そういえばかなしみもあった。もうそれさえも忘れてしまう。
結局午後は。お休みのサチコとふたり久しぶりに買物に行く。 一緒に買物をするのはとても嬉しい。母はついついはしゃぎ。 荷物は持ってくれるし楽ちんで。会話も漫才風になる楽しさ。 クリーム入りの鯛焼きも買う。美味しくて幸せな気分だった。
帰宅してひと休み。寒いこともありお散歩はやめようかなと。 思うまもなく。また桜が見たくなり出掛けることにしてみた。 ここ数日の寒さのおかげで開花も止まっているらしいとの事。 いまは8分咲きくらいだろうか。まだ散り急ぎもせずにいる。
お大師堂の桜を仰ぎ。帰り道に高台の神社にも行き桜を愛でる。 なんだか見納めのように思って。しばしぽつねんと佇んでいた。
こんなに潔く散る花はないのだもの。儚くも精一杯に咲いては。 ひとの心を和ませてくれる。ありがたい花だとつくづく思った。
きょうもいい日だった。なにひとつ思いわずらうことなどない。
しあわせは『仕合わせ』とも書く。その意味が少し解った気がする。
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