| 2009年02月25日(水) |
てるてる坊主さんありがとう |
朝の窓辺。今にも雨が降り出しそうな空を眺めていると。 ふっと思いたって。てるてる坊主を作ってみたくなった。
懐かしいものだ。童心にかえったように目を書いて口を書く。 赤いマジックでほっぺを染める。にこにこ顔のてるてる坊主。
そうして軒下にぶらさげてにんまり。空も笑っているようだ。
雨は決して嫌いではないけれど。川仕事にとっては不都合で。 海苔の天日干しが出来ないと困る。川の水も少し濁り始める。 汽水域の塩分濃度が薄くなると。海苔も弱ってしまうのだった。
自然の恵みだからこその自然まかせ。空の顔色をつい伺ってしまう。
ありがたいことに雨にはならずにいてくれて今日も仕事に精を出す。 でも天日干しは無理だろうと諦めて家に帰ろうとしたその時だった。 一気に空が明るくなる。西の空を仰ぐとなんと青空が見え始めている。
てるてる坊主さんのおかげかもしれない。大喜びでふたり海苔を干す。
午後の三時間ほどだったけれど青空に恵まれ。とてもとてもほっとした。 晴れているうちにとお散歩にも行く。今日はちゃんとお大師堂も参れた。 ちんまりと正座して目を閉じていると。ほんとうに心が洗われるようだ。
帰り道は昨日と同じ道。いやいやをしそうなあんずを道端の木につなぎ。 今日こそはとゆっくり桜を愛でた。蜜蜂も一緒にいてその姿も可愛らしい。
染井吉野が咲く頃はまだ少し遠い。けれども早咲きの桜のおかげの春らしさ。
こころはほんわかあたたかい。こころにも花を咲かせてあげたいなと思う。
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