日暮れた頃からずいぶんと風が強くなる。 ひゅるひゅるとがたがたとざわざわのなか。 こうしてとりとめもなくこれを記し始めた。
穏やかさが手をひろげて待っていてくれる。 そんな気がしてならず。ゆっくりと向かう。
金曜日の夜からいろんなことがあった。 きっと年の瀬のせいだろう。その瀬が。 川の流れのように必然にも思えてならず。 なんだか自分が試されているような木の葉。
やはりそれは海に辿り着くことはできずに。 澱みに沈みこんでしまいそうになりながら。 また浮かぶ。そうして恵みにきづくありがたさ。
たったひとつの痛さにもうとらわれはしない。 そう決めたのだ。だから私は決して傷つかない。
たくさんの恵み。土曜日はとてもありがたく過ごす。 昼間は親戚の法事があり。親族一同がみなあつまる。 姑さんがとても嬉しそうだった。すっかり老いた兄姉。 久しぶりに会えたものだから。みなが満面の笑顔だった。 私も彼の従姉妹達と語らう。同世代ばかりで話しが弾む。
夜は。mixiを通じて仲良くなれた友人達と忘年会だった。 みなバド仲間でもあり。出会えた事にとても感謝している。 母親みたいな歳の私を誘ってくれてともに過ごしてくれること。 わきあいあいと語り合い。大いに盛り上がり楽しい時をいただく。 ほんとうに私は恵まれているのだと。つくづく思った夜になった。 長男34歳。末娘24歳。どうか時の許す限り母親でいさせて下さい。
みんなのおかげで私はバドが続けられている。ありがたき子供たち。
そんなひと時の最中に思いがけないメールが届く。 先月のことながいながい手紙を書いて送った大切なひとからだった。 音信不通に慣れてしまい一方通行に慣れてしまった5年目の夏が過ぎ。 そうして冬になりまた一年を終えようとしている。無事でいてくれた。 それだけでじゅうぶんだと思う。とてもとても救われた夜にもなった。
けれども返信出来ずに今もいる。私というひとはそんな存在でありたい。
あいかわらず風が強い。また寒波がやってくるのだろうか。
けいちゃん。『恵』という名をほこりに思って。
どうか日々の苦悩を乗り越えてください。
わたしはずっとずっとここにいます。
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