| 2008年10月05日(日) |
そうしてきりりっとおもう。 |
いちにち雨が絶え間なく降り続き夜になった。
窓の外で誰かがずっとシャワーを浴びている。 そんな雨音を聴いていると。ほんの少しだけ。 取り乱してしまいそうになり。鎮めるために。
これを書いている。ゆっくりとまえへいこう。
息をすってはいて。心静かに時と戯れようか。
今日も変わらず。やはりうごきたくてならず。 そんな自分のことが解らなくなってしまった。 けれど。とにかく何かを整理したくてならない。
そうして先日見つけた手紙の入った箱を取出し。 今度は送ってくれた人別に仕分け作業を始めた。 20通もの束になるものもあれば。一枚の葉書も。 そのどれもが懐かしく愛おしい。心のこもった。 あたたかいひとたち。かけがえのないひとたち。
若き20代からこの歳に至るまで。自分ひとりで。 歩んできたのではないのだとつくづくと思った。 こんなふうに支えてくれたひとがいてくれたこと。 私の人生は。たくさんの縁に恵まれていたのだと。
感謝の気持ちでいっぱいになった。ありがたくて。 たとえ今は会うことが叶わずとも。ずっと繋がる。
縁には決して距離などない。胸をはって私は云える。
感極まり涙するかとおもえば。不思議と涙もろくもならず。
とても大切な儀式のように。またその箱をそっとしまった。
そうしてきりりっとおもう。だいじょうぶわたしは生きる。
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