| 2008年10月06日(月) |
わたしのしょうたいを。ゆるしてはくれまいか。 |
朝は肌寒かったけれど。日中は気温が高くなり汗ばむほどだった。 今日もツクツクボウシの声を聴く。不確かさを信じるように耳を澄ます。
こんなことをいってもだれにもわからないだろうけれど。
きょうやっと。じぶんのしょうたいがわかったきがする。
見つけたくてならなかったから。心地よくそれに打たれた。
もうけっして目をはなしはしない。しっかりと世話をする。
気がつけば彼岸花は枯れ。赤黒い布切れのように風に揺れている。 そのかたわらに生い茂った雑草が。ピンク色の花を咲かせていた。 コンペイトウのようなかたちをしたそれは小さく可愛い花だった。
ひとつぶくちにふくんでみたくなる。それは甘いのかもしれない。 こころを咎めつつもそれを無心になって千切ってみたくもあった。 そんな姿を誰にも見られないように。草むらにひそむ虫のように。
そうして叱ってあげたい。それがわたしの過ちのすべてであるように。
すすきの穂。ねこじゃらし。夕陽の落ちる川辺で揺れるものたち。
あなたたちのふところにもぐりこませてくれまいか。
そうしてわたしが素直でいられるよう祈ってくれまいか。
わたしのしょうたいを。撫でながら赦してはくれまいか。
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