| 2008年07月03日(木) |
会えるってほんとうに素晴らしいことだ |
曇りのち晴れ。日中は気温が上昇し真夏日になった。とにかく暑い。
朝の道で『ねむの木』の花を見つける。薄紅色のちいさな孔雀たち。 まわりの緑にいちだんと映えて。ふわりふわりと佇ずむように咲く。
職場のねむの木がいつかの嵐で無残な姿になってから。よけいに恋しくて。 こうして朝の道で出会える事がありがたくてならない。好きだなって思う。 その気持ちが一気に込み上げてきたりするのだった。とても会いたかったよ。
会えるってほんとうに素晴らしいことだと思う。ひとと人。ひとと自然。
山道をくねくね行けば。短冊を結び付けてみたくなるような笹の葉に会う。 もう七月の道なのだ。もうこの一年の半分を生きたのだなあって思ったり。 そうして。ふっと『願いごと』を考えてみる。けれどもどうした事だろう。
ただひとつで良いのに。そのひとつが上手く見つけられない自分がいた。 あまりにも欲張りさんだから罰が当たったのかもしれない。参ったなあ。
ひとつってむつかしい。ひとつだから迷うのだろう。願えば願うほどに。 それが困難に思えてくる。まだまだ夢をみたがっても良いのかもしれない。
職場に着けば白い芙蓉の花が待っていてくれる。朝に咲き夕方には萎れる。 けれどもその空に向かった枝先には。たくさんの蕾をつけていてくれるのだ。
ひとつひとつが明日咲く。その明日の向こうにはまた明日があるのが嬉しい。
昼間の眩し過ぎるほどの光の中で。きょうの花は青空に恋するように咲き。 つかのまの命を惜しみもせずに。いつだって『いま』を生きようとしている。
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