| 2008年07月05日(土) |
その時がくれば。きっと動く。 |
平年よりずいぶんと早い梅雨明けらしく。今日も真夏日となった。
朝目覚めた時には雨が降っていて。その音がとてもか細く頼りなく。 やがてその灰色の空を拭うように。太陽が誇らしく顔を見せてくれた。
彼が海苔網を洗うのだと言って。今日は手伝ってくれよって頼まれた。 けれど。なんとなく身体がだるくて。ああしんどいなあって少し憂鬱。 そうしたらなんと網を洗う機械が壊れてしまう。喜んではいけないけれど。 ちょっとだけほっとした。おかげというのも悪いけれど気が抜けてしまい。 一気にのんびりモードになる。私は根っからの怠け者なのかもしれない。
いただいた時間を愛しむように。ゆっくりと手紙を書いた。 字が下手でだんだん乱れてくるけれど。こころはどんどんと熱くなる。 メールならば一瞬にして届けられることを。心を込めて綴っていると。 なんだかそこには使者がいてくれて。その手紙を胸に旅立ってくれる。 そんな姿が見えるような気がしてならなかった。行ってらっしゃいと。 最後に書く。七夕様の日にそれが届いてくれたらいいなあって思った。
お昼にはお好み焼きを作る。やっぱビールだよなって彼が言うので。 もちろん賛成して500缶を半分こしながら。うはうはしながら食べる。 そうして一気に眠くなる。和室の畳に大の字になってお昼寝時間となった。
夢うつつで息子くんの声を聴き。なんだか久しぶりに顔を見る事が出来た。 休日出勤の帰りに寄ってくれたらしい。腹減ったあって台所で騒いでいる。 お好み焼きを作ってあげようかと言ったけど。卵かけご飯を食べて帰った。 それはそれはあっけなく。ろくに話しもせずに急いで帰って行ってしまう。
また眠った。とろとろと眠った。身体が重くてどうしようもない感じで。 我ながらほんとうにだらしないなあって思うのだけれど。睡魔に勝てない。
梅雨が明けたら。海へ行こうってずっと思っていた。 もちろん泳げはしないけれど。波打ち際を歩いてみたいなあって思ったり。 真っ青な海を見ながら心が旅立つ。その後姿をこの目で確かめてみたかった。
いまは静止している。もしかしたらずっとこのまま動けないのかもしれない。
けれどなんとなくいまがいい。その時がくればきっと動く。そんな予感がしている。
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