| 2008年06月28日(土) |
無題という日があってもいいかな |
どんよりとした空も気にならず。なんだかまあるくふわりっとしたいちにち。
土曜日も職場は休みではないのだけれど。私だけ休ませてもらっている。 心苦しさがはんぶん。開放感がはんぶん。ごめんなさいとありがとうの気持。
午前中に買物に行って来る。開店したばかりの大型スーパーっていうのが。 なんか好きだ。駐車場も空いているし、人もまばらでのんびりと買物が出来る。 またまたカレーの材料。明日のカツカレーの豚肉も。週末はこれが楽ちんだ。
帰宅して。せっせと掃除をするわけでもなく。また茶の間でごろごろ過ごす。 彼がスカパーで洋画を観ていた。何気なく一緒に観ているうちにすっかり 夢中になってしまう。『ノストラダムス』という映画でなかなか良かった。
午後は。また例のごとくお昼寝。ほんとうは本を読むつもりだったけれど。 文庫本を胸の上に置いたまま。今日は悪夢も見ずにぐっすりと眠っていた。 目が覚めたらなんともう四時になっていた。四時間近くも昼寝なんてすごい。
めざましにビール。冷えたのが胃と頭にすかっと心地良くてたまらない。 さあ活動しなくちゃってちょっと気合が入る。とにかくカレーを作ろう。
彼とふたりで夕食。サチコは結婚式のお呼ばれで今夜は遅くなるということ。 サチコの彼のお姉さんの結婚式で。親族の一人として招かれたようだった。 お行儀よくしているだろうか。いつもの調子で大酒飲んでいないかちと心配。
そとは小雨。それなりに夕暮れの気配がする頃。飼い犬に餌をあげにいく。 このところ夕方の散歩を行きたがらなくなって。運動不足気味みたいだが。 食欲はしっかりとある。餌を持っていくと必ずペロペロと私の顔を舐める。
お隣の庭に。凌霄花(のうぜんかずら)が見事に咲いているのを見ていた。 ハイビスカスみたいに鮮やかな夏の色をしている。オレンジ色ってなんだか。 元気な色だなあって思う。こんな雨の日であっても夕焼けみたいな明日の色。
凌は「しのぐ」。霄は 「そら」の意味らしい。 つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登るところから名がついたらしい。
平安時代に中国から渡来した花だと知り。いにしえのひとたちのことを想う。 もちろん写真などなかった頃。どんな言葉でこの花のことを描いたのだろう。
まいにち雨が降り続いていたかもしれない。けれどその時代にも花が咲き。 日々の暮らしのなかで。植物を愛しみ生気を授かり明日への命につなげて。
雨やあめ空をしのげば登りゆく花のこころに我も生かされ
とか詠んだのかもしれないなあ・・・なんて思った。
|