| 2008年06月16日(月) |
少し背伸びをしているのかもしれない |
つかの間の青空を押しやるように。昨日からまた梅雨空がかえってきた。
けれども決して憂鬱ではなく。まあこんなもんだろう。これでいいのだと。 なにかを。雨ではない何かを受け止めているような。そんな気持ちだった。
きのう。そんな雨の朝。道端の民家のそばに向日葵が咲いているのを見た。 そういえば去年の今頃。同じ場所に咲いていたのを思い出す。また会えた。 また季節が巡って来てくれたのだなあと。懐かしさと嬉しさが込み上げる。
紫陽花の季節にともに咲く向日葵。少し背伸びをしているのかもしれない。 片方には雨が似合い。片方には太陽が似合う。だけど競いあうのではなく。 それぞれの個性のまま。与えられた土にしっかりと根をおろしているのだ。
わたしはもちろんどちらの花でもない。けれども根のようなものがあれば。 枯れることに臆病にならないで済むのではとふと思った。さああるのかな。
よくわからない。たとえあったとしてもどんな災難が降りかかるや知れず。 その時が来れば。やはり潔くありたいものだ。まあこんなもんだろうって。
だけど少しは悔しいかもしれない。まだこれからだったのにって思うかも。 欲張りだなあわたし。いつだってもっともっとって思っている気がするし。
種を。やはり私は種を蒔くべきだろう。育つかどうかわからないけれど。 毎日少しずつでいい。蒔けない日があってもいいから。そう心がけたい。
そうしてその種を守る土になりたいなあって思う。
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